筋トレはじめました!

筋トレをこれから始めようと思っている人に効率的なトレーニングができるように正しい知識を伝えていきます。

男らしさの象徴、テストステロンの効果と増やし方

   

テストステロン

テストステロンという物質は人間が生きていくうえでもとても大切なもので、子供から大人の体へ変化していくときの骨格形成などに深く関わっているホルモンの一つです。

そして筋肉の発達にも大きく関与していて、筋トレによってたくましい筋肉をつくりあげていく過程にこのテストステロンがかかせないものとなっています。

テストステロンの正体

テストステロンというとどうしても難しく聞こえてしまうかもしれません。テストステロンという物質は、身近な言葉に言い換えると「男性ホルモン」のことをさします。というよりも、男性ホルモンのほどんどをこの「テストステロン」が占めているといったほうが正しいでしょうか。

男性ホルモンといえば「男らしさ」を形作るホルモンというイメージが強いと思います。

まさにそのとおりで、テストステロンは男らしい筋肉や骨格、精力や精神的なところにまで関与しているホルモンなんです。

テストステロンから得られる効果

さて、テストステロンがたくましい体づくりに必要なホルモンであることはなんとなくわかったと思いますが、では具体的にどのような効果がテストステロンにあるのか、というのを解説していきたいとおもいます。

テストステロンは体に必要不可欠なものなので、いろいろな作用や効果がありますが、代表的なものは

  • 筋肉の増加に関与する
  • 骨格(骨)を丈夫に、太くしてくれる
  • 脂肪がつきにくいからだを維持する
  • 精力を正常に保つ
  • メンタル面の向上、ポジティブな思考を作り出す
  • 体を若々しく、健康に保つ

といったものがあります。では一つ一つひもといてみていきましょう。

筋肉の増加に関与している

筋トレをしている人が一番気になるテストステロンの効果といえばこの「筋肉の増加」を助けるというものなのではないでしょうか。

そうなんです、テストステロンを多く分泌させることができれば、筋肉の成長材料のたんぱく質を効率的に筋肉に取り込んでくれます。

よりはやく、効率よく筋肉が大きくなるのです。

テストステロンは男性的な体つきを形成するためにはたらきますから、男性的な体の象徴でもある「筋肉」の成長や維持にも深く関わっているんですね。

テストステロンは筋肉と切っても切れない関係にあるホルモンなのです。

骨格を形成して太く丈夫な骨を作る

テストステロンの大きな効果としてこの「骨格」に関係するものも有名です。

骨を作るのに必要な材料となる「カルシウム」などを貯めこむ性質をもっていて、骨を太く、骨密度を正常に保つ(骨が丈夫になる)役割をもっています。

骨は人間の体を支える重要な組織の一つです。また筋トレで重いウエイトを持ち上げることができるのは、骨がしっかりしていないと出来ないですよね。

また、骨が丈夫であれば骨折などのリスクも減らすことができますし、長引くような大きなケガをする確立も下がるので、長くトレーニングを続けたい人はこの「骨の丈夫さ」を保つことが重要になってくるのではないでしょうか。

脂肪がつきくいからだになる

テストステロンは脂肪の燃焼効率を向上させ、太りにくいからだ作りにも有効なホルモンです。

最近の研究ではテストステロンなどの男性ホルモンが、メタボリックしシンドロームでしられる「内臓脂肪」を減らす効果があると発表しています。

テストステロンは体系維持にも健康維持にも役立つホルモンなんですね。

精力アップや生殖機能を正常に保つ

精力の向上や生殖機能もテストステロンの効果によるところが大きいもののひとつです。

性的な衝動が起きるのもテストステロンの影響が大きいみたいですね。精力アップは男らしさの向上にかかせないものですし、性欲は筋力との関係も深いので精力アップも筋トレに良い影響を与える可能性が大きいです。

ポジティブな感情を作り出し、メンタルを安定させる

テストステロンは精神面にも影響をおよぼします。

テストステロンが多く分泌されていると「やる気」や「集中力」などがたかくなり、ポジティブな発想が生まれやすい状態になるといわれています。

ポジティブな感情が多くなるとエネルギッシュな毎日を送れるようになり、トレーニングでもモチベーション維持がしやすくなるのではないでしょうか。

体を若々しく、健康に保つ効果

上記に書いたようにテストステロンは筋肉、骨格を形成し脂肪のコントロールや精力アップ、精神面のコントロールなどの効果があり、これらをまとめてみると「アンチエイジング」につながるといえます。いつまでも若々しさを保てるホルモンなのです。

くわえてテストステロンは「体を酸化させるのを防ぐ」力をもっています。このことが体の細胞を酸化から守って、体が衰えるのを防いでくれるといわれているんですね。

テストステロンの効果的な増やし方

からだのいろいろな分野に作用して効果を発揮してくれるテストステロン。「なんとかしてふやしたいけど、どうやって増やしたらいいかわからない…」という人のために「テストステロンの増やし方」を考えてみましょう。

行動面でできること

テストステロンを増やすために自分の体をつかって出来ることはたくさんあります。

まずは筋トレです。この記事を読んでくれている人は筋トレに興味がある、トレーニングが好きな人が多いのでこれはすでにクリアしている人が多いかもしれませんね。

特に有効なものは「一時間以内のレジスタンストレーニング」です。レジスタンストレーニングはいわゆる筋力や筋肉量を増やすための短時間で終わるトレーニングのことです。2時間とか3時間とかかけて長々とトレーニングしてしまうとテストステロンの分泌を妨げる物質が分泌されてしまうので避けたほうがいいです。

そしてしっかり寝ることも大事です。睡眠時間が短いとテストステロンが上手く分泌されないからだになってしまいます。

魅力的な異性とコミュニケーションを積極的にとるのもテストステロンの分泌に効果があるようです。やはり男性の力の源は女性によるところが大きいんですね。

栄養面で考える

食事などの栄養もテストステロンの分泌に大きく関わってきます。

特にコレステロールはテストステロンを作り出すのに良いですし、また脂肪もテストステロンをふやす効果があるといわれています。

脂肪もコレステロールも「体にわるい」というイメージが強いですが、どれでもいいというわけではなくちゃんと「テストステロンを増やしやすい」食品を選ぶ必要があります。

たとえば卵や肉類の赤身のものなどは、テストステロンを高めるために必要なコレステロールが含まれていますし、脂肪でいうとアーモンドやピーナツなどのナッツ類やオリーブオイルやココナッツオイルなどに含まれる脂肪分もテストステロンの増加に効果的です。

卵や肉は筋肉に必要なたんぱく質も豊富なので一石二鳥ですね。

テストステロンのまとめ

テストステロンは筋肉の発達はもちろんのこと、健康面や精神面などさまざまな体の機能に関わっている重要なホルモンであることがわかったと思います。

とくに筋肉づくりにはぜったい欠かすことができないホルモンであり、筋トレを真剣に行っている人ならこのテストステロンを増やすことも同時に考えていく必要があると思います。

生活習慣や栄養面を考えて、テストステロンが高まりやすい環境を作っていくことが大切なのではないでしょうか。

 - 食事と栄養