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筋トレをこれから始めようと思っている人に効率的なトレーニングができるように正しい知識を伝えていきます。

筋肉の収縮にかかせないカルシウム

      2016/02/12

筋肉とカルシウム

多くの人が「カルシウム」という単語をきいたら「骨が強くなるために必要」とか「歯の健康のために大事」などのイメージを持たれているのではないでしょうか。

たしかにカルシウムの大きな役割として骨や歯などの組織の強化や維持があるのはまちがいないのですが、筋肉にも実は深いところで関わりのつよい栄養素なんです。

あまり知られていないことなので、初めて聞いたという人もいるかもしれませんね。

カルシウムの体内での役割

カルシウムというのはいわゆる「ミネラル」という、5大栄養素ともいわれる大切な栄養素のなかの一つです。

カルシウムのおもな役割は皆さんが知っているとおり、骨や歯などの健康維持や強化で、これが約99パーセントをしめているといわれています。

よく小さいころに「牛乳たくさん飲まないと大きくならないよ!」といわれていたものですが、あれは骨の強化に必要な栄養素だからそう言われるようになったのだと思います。

99パーセントが骨などに使われるということは、残りの1パーセントはどこにいくのでしょう?

実はこれが「筋肉の機能」などに使われるんですね。

筋肉の収縮に必要なカルシウム

結論から言うと、カルシウムは筋肉を収縮させる動作の「きっかけ」に必要な栄養素です。

人間の体は筋肉を収縮させるとき、脳から神経をつたって筋肉に「動かせ」と信号を送ります。そのときに筋肉側でカルシウムが使われ、筋繊維を動かす最初のきっかけに使われるという仕組みを持っています。

難しい科学知識は割愛しますが、簡単にいうと筋肉を動かす動きをするときにカルシウムが必ず使われるということです。

つまり筋肉を正常にうごかすためには、カルシウムの存在が必要不可欠ということになります。

意外かもしれませんが、筋肉を動かすためには、カルシウムが実はとても大事な栄養素なんですね。

もちろんトレーニングで重たいものを持ち上げる動作にもカルシウムがないと出来ないということになります。

カルシウムが足りないとどうなる?

食事などでバランスが悪くてカルシウムがあまり取れていない状態が続くと(ようは体にカルシウムがなくなってくると)、体はカルシウムのバランスを保とうとして、骨などから蓄えていたカルシウムをひっぱり出してきて補おうとします。

これはあまり良いことではなくて、カルシウムが骨などから過剰にひっぱり出されるために、血管などにカルシウムがたまってしまったり血管が縮まってしまったりして、高血圧や動脈硬化などの原因になってしまうことが少なからずあるみたいです。

カルシウムが足りているとこのような状態になることは少ないみたいなので、トレーニーはもちろん、普段の食事などでカルシウムがとれているか不安なひとはサプリメントなどで定期的に摂取しておくと安心なのかなと思います。

骨の強化はトレーニングに必要

ウエイトトレーニングなどでは、慣れてくると非常に重い重量を扱うことなども出てくると思います。

とくにベンチプレスやデッドリフト、バーベルスクワットなどでは100キロ越えの重量を扱うトレーニーもいることでしょう。

これらウエイトトレーニングで使う重りを持ち上げたりするときには、「骨や筋肉」が支えてくれるということになります。

もし、骨が弱かったら、頻繁にケガをしてしまったり、最悪のばあい骨折や命に関わる可能性も「ゼロではない」ということを覚えておかなければいけません。

安全に長くトレーニングを行ううえでも、カルシウムの存在は大きいといってもいいのではないでしょうか。

カルシウムの摂取量

カルシウムが筋肉に必要なことはわかったけど、いったいどれぐらいとれば安心なんでしょうか。

まず、カルシウムの一日あたり必要になる量はだいたい650mgといわれています。

カルシウムの多い食品の例をあげると、牛乳が100gでだいたい110mg、大豆だと240mgほどとれます。

しかし、なかなか一日にかならず650mg以上とるというのはハードルが高いという人もいるのではないでしょうか。

実際そうとう意識しなければ毎日めやす量を摂るのは厳しい傾向にあるみたいです。

カルシウムのサプリメントを上手く利用する

食事で摂取するのが厳しい場合でも、カルシウムのサプリメントを利用すれば簡単に一日に必要なカルシウムを補うことができます。

また、カルシウムと相性の良いマグネシウムも一緒にとることができる商品が多く、配合のバランスもベストな状態に調整されているので、手軽なうえ最高の状態でカルシウムを補給することが出来るのがサプリメントのメリットといえるでしょう。

日本人は乳製品の消化吸収が苦手な体質の人が多いので、カルシウムが不足する人がおおいようです。

しかしサプリメントなら誰でも簡単に手に入り、利用することが出来るので「乳製品を食べるのが厳しい」というひとにもとてもおすすめできるとおもいます。

健康維持にも筋肉にもカルシウムが必要

体の軸となる「骨」の健康維持、筋肉の運動にも必要なカルシウムは筋トレを行う人はもちろん、すべての人が健康に過ごすために必要な栄養素といえます。

この記事をみて少しでもカルシウムに興味が沸いたら、明日から意識してカルシウムをとってみることをおすすめします。

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