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亜鉛が筋肉に与える効果

      2016/02/12

筋トレと亜鉛

精力サプリメントとしても人気の高いイメージがある亜鉛ですが、それだけではありません。

じつはけっこう筋肉にも良い影響をあたえてくれる栄養素というのはあまり知られていない事実でしょう。特に男性は効果が高いかもしれません。

では亜鉛がどのよう筋肉に影響を与えてくるのか、亜鉛の特徴などと照らし合わせてみていきたいとおもいます。

亜鉛ってどんなもの?

亜鉛はミネラルの一つで、体にとって必要な「酵素」を体の中で正しく機能させるために重要な役割をもっています。

酵素にはいろんな働きがあます。

  • 栄養素の消化を行い栄養を体に取り込む
  • 細胞の維持や作成
  • 免疫力の維持、治癒力を高める

など、酵素は生命の維持にかかわるほど重要なものなんですね。

そんな重要性のたかい酵素とかかわりが深い「亜鉛」には数多くの役割があって効果もたくさんありますが、代表的なものをあげると

  • 体内のテストステロンを高める
  • 精力が高くなる
  • 肌や髪のハリやコシが改善される
  • インスリンの分泌が円滑になる
  • 味覚が鋭くなる(改善される)

などなど、数多くの効果をもっています。

亜鉛と筋肉の関係

亜鉛が体に必要な栄養素で、さまざまなメリットがあることがわかりました。

では肝心な「筋肉」とはどのように関係するのでしょうか。

亜鉛の代表する効果のなかで、まず筋肉と深く関わりのある要素として「テストステロン」と「インスリン」の2つが考えられます。

亜鉛のテストステロンを高める効果

亜鉛は生殖機能とも関わりの高い栄養素で、男性なら精子を作るもとになったりと、「テストステロンを高くする手助けを行う」効果が期待できる栄養素です。

テストステロンが多いと筋肉製造が加速されるので、多いに越したことはありません。

そもそも、亜鉛は筋肉に一番大事な栄養素である「たんぱく質」の合成を助ける効果をもっているので、亜鉛を摂取することで筋肉量を増やす手助けが出来る可能性はとても高いのではないでしょうか。

インスリンの分泌をスムーズにする

亜鉛はインスリンとも関わりが強い栄養素です。

インスリンは食べ物などから取り込まれた血液中の栄養素などを、運搬して細胞や筋肉などに上手く取り込んでくれる役割をもっており、もちろん筋肉作りにはかかせないものです。

亜鉛はインスリンの材料として使われたり、インスリンの貯蓄をおこなったり、分泌にも関わりのある栄養素なんですね。

なので、亜鉛が体内に少ない状態が続くと、インスリンの分泌が上手くいかなくなります。

インスリンの分泌が鈍るということは、血液の中にある栄養素が体に上手く行き渡らないということです。当然筋肉にも上手く栄養が回らなくなる可能性が高いです。

亜鉛をしっかり摂取していれば、インスリンもしっかり機能して、筋肉や各細胞に栄養がスムーズに運ばれるということになります。

このように、亜鉛は筋肉にとって重要な役割を担っているということが分かると思います。

亜鉛の摂取方法や注意点

亜鉛は摂取する時間やタイミングに特に決まりはありませんが、少し注意しなくてはならない点がありますのでここで紹介しておきます。

飲みすぎに注意

亜鉛が体に必要だからといって飲みすぎには注意が必要です。

亜鉛は摂取しすぎると吐き気や胃痛など強い副作用が出やすい栄養素といわれているからです。

「亜鉛は不足しやすく、摂りすぎも危険」なので、めやすの量を守るようにしてください。

亜鉛の一日のめやす量はだいたい男性で10~12mgほど、女性で7~9mgぐらいを意識してとってください。

亜鉛を効率よく吸収するには

亜鉛は食事などから摂るにしても、かなり吸収しにくい栄養素といわれています。

なので、できるだけ吸収を妨げるものなどを避けて、逆に吸収を助けるものと一緒に摂取することで効率的に亜鉛を体内にとりこむことができるとおもいます。

亜鉛と相性がよく吸収を促進してくれるものとしてあげられるのは

  • ビタミンC
  • たんぱく質(肉や魚など動物性のもの)
  • クエン酸

などがあります。

ビタミンCやクエン酸が豊富なレモン、肉類などと摂取すると効果的ということになります。

逆に吸収を阻害するものとしてあげられるのは

  • 苦味のある飲料(タンニン)
  • 食物繊維
  • インスタント食品

などが考えられます。

コーヒーや緑茶などの「渋い」と感じる飲料には「タンニン」という成分が入っており、これが亜鉛を上手く取り込めなくする作用があります。また野菜などの「食物繊維」、これも体に良いのですが、亜鉛などのミネラルとは相性が悪いようなので避けたほうがいいでしょう。

また、スナックやインスタントの食品で「ポリリン酸」や「フィチン酸」というものが含まれているものは、亜鉛の吸収を阻害する可能性があるので注意が必要です。

亜鉛を安定して取るには

なかなか制限が多くてとるのが難しい印象になったかもしれませんが、亜鉛を簡単にとるためには断然「サプリメント」がオススメです。

亜鉛の多い食品として「牡蠣」があげられますが、なかなか頻繁に食べる人は少ないとおもいますし、安定して亜鉛を供給できないのではないでしょうか。

サプリメントだとタブレットとして簡単に摂取できます。

理想としては、亜鉛と相性が悪い食品などをさけたいですし、かといって空腹すぎると胃に悪いので、相性の悪い食品などを食べたとしても一時間ぐらい空けてある程度消化してから亜鉛を取るのがベストなのではないでしょうか。

亜鉛サプリの入手方法

亜鉛のサプリメントは薬局やスーパーマーケットなどに普通に売ってあると思います。(もちろん無いところもあります)

ネット通販だと簡単に手にはいりますね。

亜鉛以外の成分も入ったマルチサプリもありますが、亜鉛に関しては亜鉛のみのサプリメントを選んだほうがいいでしょう。

マルチサプリだと亜鉛の含有量がすごく少ないものもあるので注意が必要です。

亜鉛の効果が目的ならば純粋に亜鉛だけを摂ることが出来るサプリメントのほうがしっかり亜鉛の効果を得ることができると思います。

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